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郵便局について-東奥日報の明鏡欄
東奥日報といえば青森県の地元紙でございやす。
その夕刊には「明鏡欄」と呼ばれるスペースがありまして、ひらたく言えば、読者投稿でございます。実は私結構ここ読むの好きなんですよね。

失業者の人が職業訓練の説明会に行ったら「どんどん訓練を受けましょう!」と言われたのに、いざ訓練を申し込もうとしたら「あんたそのとしでパソコンやってどうすんの?」と言われたなどといった行政に対する不満、苦情があったり、読者が青森県内を旅して回って感動したことが書いてあったり、それこそ人の意見は十人十色なんだと感じさせてくれまっす。

もちろん行政側は苦情に対してはきちんと答えをのせますし、ある人の意見に反対する人は「○月○日に掲載された”ホリエモン騒動に苦言”に対して一言言わせて頂きます、、、」なんて反対意見を述べたりなんかして、本当に見ていてあきません。

今日も、長野市から投稿がありまして、おもしろいなーと思ったんですけどね。
その人は自分の持っている資料をもとに住所を割り出して「青森県立図書館」に手紙を出した。しかし、青森県立図書館は移転していて、記載住所にあて先はありませんよ、ということで、手紙が返却されてきたという。
で、ふと思ったそうな。つうか一般個人あてじゃなくて、一日に何通も郵便物が届けられているはずで一般的に知れ渡っている青森県立図書館宛てなんだから、住所が間違っていたら、そちらに届ければいいんじゃないのかと。なぜわざわざ長野まで返却する必要があるのかと。それが規則だというのなら、あまりにも非合理的じゃないのか、一考をお願いしたいとのこと。

なるほどねー。確かにね。まー有名な施設って言う判断基準が難しいところですが。
郵便局の回答を心待ちにしております。
by bigeyez | 2005-08-25 23:55 | Lifestyle
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